台湾産アビウには色々商品名はあるが、各生産者が選抜種に勝手に名付けしているだけで、台農〇号と品種名としてオーソライズされたものはない。
但し、近年は市販でも500~600g以上の大きな果実が主流になっている。昔の様にテニスボール程度ではなく、ソフトボール大。而も種が少ない。
活着すれば、成長は早く着果はスターアップルより容易、鹿児島でも無加温ハウスで生産されている。四季生性で、TWでは2月から開花、11月まで収穫。
日本での栽培実績ではTWと比べ甘さが少ない傾向にあるが、アビウは成木ほど甘くなる傾向があるので、栽培環境が整ってくれば甘さも増してくると思われる。
アビウ(Pouteria caimito) 大蜜黄金果
¥10,000価格
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